1948-11-29 第3回国会 参議院 本会議 第17号 次に國営航路新設に關する請願でありまして、請願第七号、鹿兒島—鹿屋商港間に國営貨客航路開設に関する請願、同じく第八十一号、鹿兒島—古江両港間に國営航路開設に関する請願は、いずれも鹿兒島縣大隅半島の資源の開発及び文化の向上のため、半島と鹿兒島とを結ぶ國営航路の新設を希望する請願でありまして、政府のこれに対する説明は、國営航路の設置は鉄道幹線の相互の連絡を本則とすること、予算が窮屈であることなどにより、 丹羽五郎